普元寺が大切にしていること
「地域の皆様の身近なよりどころ」
1、四季を感じる魅力ある寺院空間
2、人の繋がりと生きがいを育む老若男女のための寺子屋
3、仏教の教えに触れる地域に開かれた法話会の開催
4、現代の家庭環境に寄り添う廟所(納骨堂)の開設
1、四季を感じる
魅力ある寺院空間
春は梅の香りに包まれ、夏は風鈴の音色が響き、秋は紅葉に彩られ、冬は葉を落とした木々が静寂な美しさを見せてくれます。
四季を豊かに感じられる境内は、私たちの心に寄り添い、心を豊かにしてくれます。
特に紅葉の季節は境内全体が紅く染り、多くの方が境内に訪れます。
昼間(9:00~17:00)は毎日門を開けていますので、どうぞご自由にご参拝ください。
2、繋がりと生きがいを育む 老若男女のための寺子屋
普元寺では写経会、日曜法話会、俳句教室、水彩画教室、落語会、己書教室(絵手紙)、こども日曜学校、音楽会、フレンチレストランなど沢山の学びの場や遊びの場を設けています。
お寺は、昔から文化やコミュニティーの中心であり、学びの場でもありました。
普元寺は老若男女が集い、人の繋がりと生きがいを育むお寺として、宗旨宗派を超えて広く門戸を開いています。
3、仏教の教えに触れる
地域に開かれた法話会の開催
毎月第1日曜日に仏教のお話を聞く「日曜法話会」を開催しています。どなたでも参加できます。
人は皆、老いに淋しさを感じ、病に憂い、死の不安を感じながら生きています。そんな私たちには確かな拠り所が必要です。
ご一緒に仏さまの教えに耳を傾けてみませんか。大きな安心が得られるはずです。
4、現代の家庭環境に寄り添う
廟所(納骨堂)の開設
「お墓を守り続けるのが難しい」
「相続する身内がいない」
「家族にお墓の心配をかけたくない」
近年、そんな皆様の声をお聞きします。
普元寺では、ご先祖とのつながりを忘れ去るのではなく、無理のない形でご先祖への感謝と敬いの気持ちを持ち続けることのできるお墓の様式を考えてきました。
現在、下記のように多様なお墓をご用意して多くの皆さまにご利用いただいております。詳細はそれぞれの頁をご覧ください。
・もみじの森の納骨堂
・普元寺樹木葬墓地
・永代供養墓「倶会一処」(Webページ準備中)
・ペットのお墓「ありがとう」
普元寺の歴史
寺伝によれば、普元寺は鎌倉時代に智廣を開基として天台宗の草庵として開創された後、応仁年間(1467~1469)に浄土真宗に改宗し本願寺に帰属しました。
第27世善渓は学徳兼備の布教使として名高く妙好人伝等の書物からその活躍が知られています。爾来、法義を相続して開創以来33世現住職に至っています。
住職紹介
住職 西脇顕真(けんしん)
1961年、愛知県生まれ。龍谷大学文学部卒。浄土真宗本願寺派(西本願寺)普元寺33世。法話楽団 迦陵頻伽 主宰。
皆さま、こんにちは。普元寺の住職です。普元寺は浄土真宗本願寺派(西本願寺)のお寺ですが、宗旨宗派を超えて広く門戸を開き多くの人々の心の拠り所となってきました。
ここにはきっとあなたの居場所があります。いつかお会いできることを楽しみにしています。
▽法話楽団迦陵頻伽について詳しくは下記をご覧ください▽
https://www.fuganji.net/karyoubinga
普元寺
宗派:浄土真宗本願寺派
本山:龍谷山 本願寺(西本願寺)
本尊:阿弥陀如来
開基:智廣
住職:第33世 西脇顕真